リアル患者会( 第23回がん・らふ会)開催しました

本日、約半年ぶりにリアルで患者会(がん・らふ会)を開催しました。

奈良県内もコロナ感染症の拡大が懸念されるので、

用心に用心を重ねての開催です。

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らふ会の”らふ”は、堅苦しくない、気取らない(rough)と声を出して笑う(laugh)
働く世代のがん患者やその家族が、がんの治療と仕事の不安・問題について考え話せる会で、
月1回病院外のカフェで行っています。

今日の話題は、「コロナ下の治療と仕事の両立」について
みんなはこの状況をどう過ごしているの?が知りたくて、参加してくださいました。

病院外にこだわっている理由は、

 ・平日仕事で、病院内の患者会に参加できない方が来れるようにしたい

 ・同じ年代の患者さんに会うことが少ない、働く世代が交流できる場にしたい

 ・病院では話せないことも話題にしたい

からです。

いろいろな病院に通っている患者さんが集まるのに、
全員同業者!や、あなたも婦人科がん?なんてことも。
毎回、不思議なつながりに驚きます。

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今回リアル開催を決めた時、きっと誰も来ないだろうと思いました。
だって、半年ぶりだし、コロナで大変だし・・・

それでも、「待ってました!」と連絡くださった方もいて。
思い切って開催してよかったです。

 
 

ただ、コロナ感染症の状況次第では、
しばらくリアル開催は難しいかなと感じています。
今回も、直前になって参加を取りやめた患者さんもいらっしゃるし。

そろそろ、オンライン患者会を考える時期ですね。
そのときは、ぜひご参加くださいね!

いつになるかは・・・またご報告します!